2025年の振り返り
遅れてしまったので止めようかとも思ったのですが、振り返りは大事だと思い記録に残しておきます。
仕事や技術への取り組み
昨年3月に非常に苦しんだ案件を無事に終えることができましたが、その過程で不当とも感じられる批判も受け、達成感よりも失望や失意の気持ちが強く残りました。4月からは新たな案件を担当することになったものの、微妙なポジションで特に居なくて案件が回るような状況で、いまいち自分の強みや価値を発揮できずに終わりました。
年間を通じて失意を覚える場面が多く、意欲も低下し、これといった成果を残せなかった1年でした。
資格取得
昨年取得した資格は以下の通りです。今後はベンダー資格の受験は最低限にとどめて、英語に力を入れていきたいと思っています。
- 4月:SC-900 Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals
- 6月:300-715 Implementing and Configuring Cisco Identity Services Engine
- 7月:AZ-104 Microsoft Azure Administrator
- 7月:TOEIC 660点
- 8月:SAA-C03 AWS Certified Solutions Architect - Associate
ヘルスケア
トレーニング
少なくとも2024年と同程度のトレーニング量は確保したかったのですが、全ての項目で下回っています。健康の維持増進という観点ではこの程度で十分かもしれませんが、大会に出ようというならもう少し頑張りたいところです。
| 2025年 | 2024年 | |
|---|---|---|
| 筋トレ回数 | 71回(6回/月) | 95回(8回/月) |
| 有酸素運動回数 | 167回(14回/月) | 173回(14回/月) |
| スイミング距離 | 59,725m(4,977m/月) | 89,350m(7,446m/月) |
| ランニング距離 | 433km(36km/月) | 552km(46km/月) |
| 歩数(1日平均) | 7,244歩 | 9,141歩 |
睡眠時間
睡眠時間については日々改善しようと思い続けていたものの、ほとんど改善することができませんでした。寝不足は仕事に留まらず、日常生活のすべてに悪影響を及ぼします。睡眠時間の改善は単に寝ればよいという簡単なものではなく、生活習慣から改めていかなければ改善できないと思っています。
| 2025年 | 2024年 | |
|---|---|---|
| 睡眠時間 | 5時間46分 | 5時間37分 |
スイミング
2025年は9月の世田谷区水泳大会の他に、前哨戦として7月の港区水泳大会にも参加してきました(港区在勤という参加資格で)。一昨年はクロールだけでしたが、2025年はクロールとバタフライの2種目でエントリーしました。
記録は以下の通りです。クロールはタイムを更新し、バタフライも初めてにしては悪くないと思います。ただ、両種目とももう少しタイムを更新していきたいところです。
2026年も港区と世田谷区の大会に出場します。今の私に足りないのは練習量だと思うので、昨年より練習量を増やしてタイムアップを目指していきたいと思います。
■ 水泳ベストタイム
| 2025年 | 2024年 | |
|---|---|---|
| クロール50m | 32.37 | 33.17 |
| バタフライ50m | 35.47 | - |
ゲーム
長年、ゲームは時間の浪費と思って避けてきたのですが、息子と一緒に楽しみたいという思いから、ゲームを少しずつプレイするようになりました。ただ楽しむだけではなく、息子に探求する楽しみを知って欲しいという思いもあります。マインクラフトをちょっとプレイした程度ですが、2026年は親子で色々なことに挑戦していきたいと思っています。
ゲームでちょっと誤算だったのはスプラトゥーンにはまり過ぎてしまったことです。10月頃から年末まで空き時間はほぼスプラトゥーンに費やしてしまい、トレーニングや勉強の時間は大幅に減ってしまいました。もうちょっと節度を持たないと、と反省しています。
写真・カメラ
しっかりと取り組もうと思っていた写真ですが、時折カメラを持ち出して撮影するくらいで、思っていたほど取り組めなかった1年でした。
カメラはこれまで使ってきたOM-D E-M1 Mark IIを売却し、中古でFUJIFILM X-T4を購入しました。画質は目に見えて良くなったと感じます。この差がセンサーサイズによるものであれば、フルサイズにすればさらに良くなるのではないか、と思わずにはいられません。ここ最近はずっとフルサイズ機を購入するかどうかで悩んでいます。
RAW現像やレタッチ、フラッシュ撮影など、試したいことは色々あります。2026年は、もう少し意識的に写真撮影を楽しんでいきたいです。
充実した1年とは言い難い年となりましたが、将来につながる1年だったと思いたいです。今年も頑張っていきましょう!
2024年の振り返り
これまで年始めに抱負などを書いたこともあったのですが、数か月も過ぎれば何に重点を置くべきかは変わっていくことも多く、年に一度の言いっぱなしの抱負ではあまり意味がないのではと思うようになりました。 これからはより良い新年につなげていくという思いも込めて、充実した一年を過ごせたか、どのような反省があったのか等を振り返っていきたいと思います。
技術
今年はCiscoの認証サーバーであるIdentity Services Engine(ISE)の勉強に明け暮れた一年でした。 体系的な知識を得るべく1,000ページもあるCisco Pressを読み進め、Ciscoのウェビナーを視聴し、評価版で実際に操作を行ってきました。これまでCMLで検証を行うことが多かったのですが、実際の認証動作の確認を行うには仮想環境だけでは難しく、久しぶりに実機(C2960CX)も購入しました。ISEと併せて利用されることが多いActive Directory ドメインサービス (AD DS) やActive Directory 証明書サービス (AD CS) なども用意しました。ISEとEntra IDの連携も調べたくてAzureの基礎を学習し、ついでにAZ-900 Azure Fundamentalsも取得しました。
ここ何年も昔の知識の焼き直しといった程度しか進歩を感じていなかったのですが、今年は確実に自分の技術領域を広げることができたという達成感があり、その意味では充実した一年だったと思います。
資格取得
前々から自宅リビングの照明(ダウンライト)を変えたいと思っており、色々調べていたのですが、交換作業自体は意外と簡単にできそうなことが分かりました。それならばいっそ自分でやってみようと思い立ち、作業に必要な資格を得るべく第二種電気工事士の試験を受験し合格することができました。 9月には前述の通り、AZ-900 Microsoft Azure Fundamentalsに合格しました。
スイミング
昨年から水泳の練習を始め、今年9月には目標としていた世田谷区民水泳大会に参加しました。まさか自分が大会に参加して競うことができるとは思ってもいなかったので、この大会参加はとても大きな挑戦でした。結果は4位となり、初年度の取り組みとしては十分満足のいく結果となりました。まだまだ伸ばしていくことができると思っており、来年はメダル獲得(3位以内)を目標に引き続きトレーニングに励んでいこうと思います。
囲碁
ここ何年も野狐で一段と二段を行き来しており、目標としていた二段維持もままならなかったのですが、今年はトントンと勝ち進んですんなり三段になることができました。さすがに三段戦では明確な力の差がありすぐに二段に落ちてしまいましたが、以前より棋力は向上したと思います。
12月には石音チーム会に誘って頂きました。実に7年ぶりの参加でしたが、昔のように楽しい時間を過ごすことができました。
写真・カメラ
あまり熱心に取り組んできた訳ではないのですが、家族と出かけた際にはオリンパスのOM-D E-M1 Mark IIを必ず持っていき写真を撮ってきました。 レンズ交換式カメラはiPhoneで撮影する写真とはまた違った良さがあると感じており、積極的に持ち出して今しかないこの瞬間をもっと上手にもっとたくさん写真に残していきたいと思っています。
来年は写真やカメラについて一から学びなおすつもりです。今年7月にはOM SYSTEM OM-1に買い替えましたが、(自分の腕はわきに置いておいて)性能や画質には満足しておらず、カメラも買いなおすつもりです。候補はSony α7 IVか、FUJIFILM X-T5を考えています。来年はそれぞれ後継機が出ると思いますので楽しみにしています。
50歳で水泳を始めた 3(そして大会へ)
大会に向けたトレーニング計画は以下のフェーズを経て段階的に体力や技術を向上させていくことを考えていました。しかし準備期からして思うように目標を達成できません。気がつけば大会まで残り4か月です。何も成していないという焦りや不安を感じ始めます。準備期のトレーニング目標を達成したとは言い難い状況でしたが、大会も間近となってきたことから、鍛錬期として泳ぎ込みを増やしていくことにします。
| フェーズ | トレーニング目標 |
|---|---|
| 準備期 | 陸上トレーニングがメインで心肺持久力および筋力の向上と体重・体脂肪率の低減を図り、競技に取り組めるだけの基礎的な体力をつくる。 |
| 鍛錬期 | 水中練習を週3回に増やし泳ぐ距離を伸ばしていく。水泳の技術的な向上を図る。 |
| スピード期 | 水中練習を週4回に増やす。泳ぐ距離を伸ばすと同時に、泳速を上げていくトレーニングを取り入れる。本番を意識した強度を高めた練習を取り入れる。 |
参考)「水泳 実践的練習ドリル」原 英晃 監修
鍛錬期における取り組み
スイミング
この期間はプールでの練習回数を大幅に増やし、とにかく距離を泳ぐことを心掛けました。また一人での練習には限界があると感じ、水泳レッスンにも参加しました。ATY SWIMMINGという水泳教室のレッスンに2回参加させていただき、クロールと平泳ぎ、それと飛び込みについて指導して頂きました。

写真は飛び込みのレッスンで訪れた東京アクアティクスセンターです。初めて行きましたが、とても立派な施設でした。調べたら東京オリンピックの競泳会場だったそうです。 個人でも一般開放日に700円で利用可能です。
ウエイトトレーニング
7月頃に腰を痛めてしまい、原因と思われたバーベルスクワットとデッドリフトを止めていたので、ビッグ3の合計重量は変わらないままで過ぎてしまいました。目標はベンチプレス60kg、バーベルスクワットとデッドリフトはそれぞれ70kgくらいを念頭に置いており、さほど困難な目標とも思っていなかったのですが結局達成できませんでした。
ビッグ3以外では、タイムに直結すると考えていた広背筋や上腕三頭筋を鍛えるべく、ラットプルダウンやダンベル・プルオーバーなどに力を入れて取り組んでいました。
心肺持久力の向上
心配持久力を測る指標として重視していたジョギングのぺースですが、結局、一年間目立った成果を残せずに終わりました。
スイミングを頑張れば心肺機能が向上してジョギングのペースも上がっていくと思っていましたが、これまでの結果を振り返ると関連は薄いように感じます。これらは別々の能力で両方伸ばしたいと思ったら、両方ともトレーニングを行う必要があるように思います。スプリント種目*1の直前期における練習としてジョギングが有効なのかはさておき、心肺持久力の向上は私の一番の課題と捉えており、今後も意識してトレーニングしていきたいと思います。
体重・体脂肪率の推移
体重・体脂肪率の推移は以下の通りとなりました。

体重はさほど問題としていなかったのですが、体脂肪率がずっと17~18%台を推移しており、目標としていた15~16%台に届きませんでした。ここまで運動量を増やしたにも関わらず減らないとは...。食事の量と内容について少し考えていかなければならないのかもしれません。
世田谷区民水泳大会
このままではいけないという危機感から練習量を増やしてきましたが、上記で見た通り、目立った成果につながりませんでした。また、心拍数が上がりやすい傾向は変わらず、結局大会直前の8月においても強度を高めた練習を行えませんでした。当初の予定ではスピード期に移行し、全力で50mを泳ぐことはもちろん、インターバルトレーニングやレペティショントレーニングなども取り入れていこうと考えていたのですが、とてもその強度に耐えられる状態にはなく、大会まで強度を抑えながら泳ぎ込む鍛錬期のトレーニングを継続せざるを得ませんでした。
大会までに十分な準備ができなかったことから、できれば棄権したいという思いが何度も頭をよぎります。ただ、この大会が最後ではない。来年、再来年に良い結果を出していくための大事な一歩だと言い聞かせて覚悟を決めます。
参加申し込み
2024年の世田谷区民水泳大会の開催日は9月1日、申し込み期間は7月19日~28日でした。大会要項によると、「個人種目は1人2種目まで。」とあります。
せっかくの機会なので2種目で参加したい。この時点でまともに50mを泳げそうなのはクロールと平泳ぎしかありません。ジムのプールに設置されているタイマーを参考に25mのタイムを測ってみたところ、クロールは約16秒、平泳ぎは約25秒でした。クロールはこのペースで50mを泳げるのであれば、昨年の大会の結果を見る限りは良い結果を期待できそうです。ただ平泳ぎは全く勝負にならない感じです。本番まで多少伸びていくかもしれませんが、初めての大会で色々と不安や心配も多い中、余計な悩みの種は抱えたくないと思いクロール1種目のみの参加としました。
このころ、大会用にミズノのストリームエース(写真右)という水着を購入しました。ミズノの競泳用水着の中でエントリーモデルという位置づけの製品です。普段使っているSpeedoのフィットネス水着(写真左)と比べると、サイズを間違えたのかと思うくらい小さいです。競泳用水着の購入は大会にかける意気込みの表れではあるのですが、これが履けるように大会までさらに体重を絞らなければ...とまた一つ悩みが増えたような気がします。

大会当日
大会は午前に小・中学生の部が行われ、一般の部は午後から開始されます。
朝食にプロテイン入りのヨーグルト、ミックスナッツ少量、それとクロワッサン1つを食べます。昼頃に徒歩で会場に向かい、受付を済ませます。自分の出番までどう過ごすかと思案していたら、開会式が始まるまで50mプールで飛び込みを含むアップ練習ができることが分かり、急いで用意を済ませます。これまで練習を重ねてきたジムや地元の公営プールでは飛び込みが禁止されており、飛び込み練習の機会がほとんどなく、スタートが上手にできるかずっと不安だったのです。短いアップ練習の時間内にスタート台からの飛び込みを4回ほど行うことができました。
私の参加する50~59歳区分の50m自由形はだいたい14時ころのスタートが見込まれます。それまでストレッチをしたり、常時練習用に開放されている25mプールで少し泳いだりと自分の番に備えます。14時ころに妻子が応援に来てくれました。個人で参加して一人緊張しながら順番を待っている時に、家族と会えたのはとても嬉しかったですし励みになりました。
自分の順番が近づいてきたころにスタート地点近くで並んで待ちます。競技はどんどん進んでいき、それに合わせてスタート台の後ろまで歩き、スタート台に乗り、そしてあっという間にスタートです。
心配していた飛び込みは問題ない。ゴーグルも外れなかった。飛び込んでから水中をバタフライキックで少し進んでから浮き上がる。あとはひたすら泳ぐだけ。50mなんてあっという間だ。ゴールに向かって順調に泳いでいたのですが、残り10mほどで力が急に入らなくなります。疲れてきたというより、まるで電池が切れたかのように全く力が入らなくなるような感覚でした。残りもあとわずか、姿勢を大きく乱しもがくように息継ぎをしながら、なんとかゴールまでたどり着きました。ゴールまでたどり着けたこと、そしてどうやらこの組では1位だったことに安堵します。体力の限界に近かったのか、すぐにはプールから上がることができません。少しだけ息を整えた後、後続のレースに影響を与えないようにプールから上がります。
私が参加する50~59歳区分の男子自由形は19名が出場します。人数が多いことから3組に分かれて泳ぐため、全体の順位はこの後の2組の競技結果を待つことになります。
結果
自分のタイムは何秒だったのか、そして全体で何位だったのかが気になりますが、順位表の掲示を待たなければなりません。時間がかかりそうだったので、食事を取るなどして時間を過ごします。1時間ほどして順位表が掲示されました。結果は50~59歳区分の男子自由形で00:33:17のタイムで4位なることができました。後半の落ち込みがどこまでタイムに影響したのか不安がありましたが、4位という結果を残せてとても嬉しかったです。
大会を終えて
1年目としては十分な結果を残せたと思っていましたが、今改めて振り返ると、もう少しタイムを伸ばせたのではないかという悔しさが湧いてきます。最後の10mで力が尽きたように感じたのは、体力不足、そしてその結果として強度の高い練習ができなかったことが原因だと思います。当初は1年という期間は十分な準備期間だと思っていたのですが、これまで運動をしてこなかった身には全く足りませんでした。ただ、納得のいく準備ができなかった今年とは違い、来年はこの1年の取り組みを土台にして臨むことができます。この1年間で見えてきた課題や反省を活かし、来年の大会でより良い結果を残せるようにまたトレーニングを重ねていこうと思います。
練習記録
2023年9月~2024年8月のトレーニング記録。
トレーニング回数


ビッグ3合計

ジョギングペース

距離


50歳で水泳を始めた 2(体づくり)
地元で開催されている水泳大会への参加を志したものの、これまでスポーツとは無縁で過ごしてきたこともあり、水泳の練習以前にまずは競技に取り組めるだけの体づくりを行う必要があります。昨年9月から準備期・体づくりの期間として、体重と体脂肪率の低減、筋力アップ、そして心肺持久力の向上を図るべくトレーニングに取り組んできました。
トレーニング回数
2023年9月~2024年4月におけるトレーニング回数は以下の通りとなりました。

有酸素運動は月20回(週5回)を目標としていました。取り組み始めたばかりの頃は意欲も高く、10月には目標回数に達したのですが、それから徐々にトレーニング回数が落ちていっています。頑張ってきたつもりでしたが、こうして振り返ると目標回数からだいぶ離れています。

筋トレの方は月8回(週2回)を目標にしていました。こちらの方は後半はやや回数が落ちたとはいえ、ほぼ目標通りに取り組めたと思います。
体重・体脂肪率の推移
体重・体脂肪率の推移は以下の通りとなりました。

昨年9月から12月頃までは順調に体重・体脂肪率を減少させることができていたのですが、今年1月頃から体重が増加し始めます。トレーニング回数が落ちたことが影響しているのでしょうか。
ただ、体脂肪率の上昇は抑えられていることから、筋トレの成果が出始めて筋肉量が増え、それに伴い体重が増えているとも考えられます。
いずれにせよ体脂肪率は18%前後と高止まりしているので、引き続き体重・体脂肪率を下げていかなければなりません。
ウエイトトレーニング
水泳は陸上でのトレーニングも重要で、調べてみると多くの選手がウエイトトレーニングに励んでいます。特に短距離の種目では筋力・パワーがタイムに直結していくようです。
水泳では、手で水をかくときに背中の筋肉が使われることから、背中を狙ったトレーニングがよく行われるようです。 練習メニューは以下の通りで、パターン①とパターン②を日ごとに交互に行っています。ビッグ3を基本に腕と背中を狙った種目を追加しています。
パターン①
- ベンチプレス
- バーベルスクワット
- デッドリフト
- ラットプルダウン
- ケーブルプレスダウン
- ショルダープレス
パターン②
筋力を測る指標として、ビッグ3の合計重量の推移を見ていきたいと思います。こちらは他の指標とは異なり、スローぺースながらも着実な成果を見せていると思います。体重からするともう少し上を目指したいところですが、この感じでトレーニングを継続していきたいと思います。

心肺持久力の向上
この期間は心肺持久力の向上が一番の目的であったことから、ジョギングやトレッドミル、スイミングなどの有酸素運動に重点的に取り組んできました。
心肺持久力向上の目安としていたのがジョギングのペースでした。トレーニングを開始した昨年9月は9:38/kmだったものが、練習を重ねるにつれて少しずつペースが上がり12月には7:59/kmとなりました。トレーニングの手応えを感じ、じきに当面の目標としていたキロ6分台も達成できるだろうと思っていたのですが、1月からなぜか悪化し始め4月は8:16/kmというペースに終わりました。
走れば走るほどペースは向上していくものだと思っていただけに、これはとても残念な結果でした。前述の通り、1月から体重が増加していったのですが、ジョギングのペースは体重の影響を受けるのかもしれません。

スイミング
ウェイトトレーニングやジョギングも重要ですが、泳がないことには上手になりません。他の選手と比べれば泳いできた距離・経験が圧倒的に足りないでしょう。この期間中は以下の練習を行ってきました。
クロール
本を読んで初めて2ビートキックや6ビートキックの存在を知りました。バタ足が手と同期しているとは思いもよりませんでした。練習では長時間泳ぐことから、まずは2ビートキックの習得を目指します。特段難しいことはないと思っていたのですが、泳いでみるとなかなかタイミングが掴めません。
平泳ぎ
不自由なく泳げる一方で、正しいストローク、正しいキックがいまいち掴めていません。
バタフライ
高校生の時にはできていた覚えがあったのですが思うようにいきません。全力を出せばできないこともないけど、なにか強引だし無駄が多く思うように進んでいない感じです。タイミングを掴む練習として片手バラフライから始め、現在は3kick, 1pullで練習しています。
距離
この期間のランニング、およびスイミングの距離は以下の通りです。なかなかペースを上げることができず距離を稼げずにいます。


今後の取り組み
大会参加を目指すなら距離を泳ぎ、高強度の練習を重ねていかなければならないでしょう。その土台となる心肺持久力をこの準備期・体づくりの期間で向上させる狙いだったのですが、思うような成果を得ることができませんでした。いくぶん改善は見られたものの、8か月というトレーニング期間を考えるととても満足できる内容ではありません。
大会まで残り4か月です。今のままトレーニングを継続していっても、残りの期間で大きな進展があるとは思えません。これまでの取り組みを無駄にせず成果に結びつけていくためにも、トレーニング内容を見直していかなければならないでしょう。
大会参加を取りやめることも頭をよぎりましたが、妻からは「絶対出るように。止めることがないように。」といつになく強い調子で言われています。確かにこのまま止めるのもカッコ悪い。大会までの4か月を真剣に取り組んでみようと思います。
(続きはこちら) 50歳で水泳を始めた 3(そして大会へ) - 上を向いて歩こう!
DeskMini H470とESXi 7.0U3の導入
自宅検証環境の増強
年明け早々、これまで扱ったことのない新しめのソリューションを担当することになりました。理解が追い付いておらず職責を果たせていないのではないかと日々大きなプレッシャーを感じながら、関連書籍を購入して学習を進めています。実際に操作や検証を行うことでより理解を深めていくことも重要でしょう。
自宅の検証環境は2018年にIntel NUC(NUC7i7DNHE)を導入し、主にCisco CMLを利用した検証やLinuxその他ソフトウェアの学習などに利用してきました。最大メモリーサイズが32GBであることに物足りなさは感じていたのですが、そこまで大きな不満もなく使い続けていました。
ただ最近の仮想アプライアンスなどはシステム要件も大きなものとなっており、新しいソリューションの学習環境の整備ということで検証環境を増強することにしました。
マシン選定
Intelの第12世代CPU以降はPコアと呼ばれる高性能コアと、Eコアと呼ばれる高効率コアの2種類のコアを搭載するようになっています。調べてみるとESXiではこれらの役割の違うコアを正しく認識できないという問題があるようです。またこれとは別に広く知られている問題としてNICを正しく認識できないというトラブルもあります。
ESXiについて詳しい知識がないこともあり、上記問題を避けるために第11世代のIntel CPUを搭載したESXiの稼働実績のあるPCを選ぶことにしました。
まずこれまで利用してきたIntel NUCの第11世代を候補として検討しました。ただ、Intel NUCは負荷が上がった時の騒音が気になります。その小さすぎる筐体では十分に排熱ができないことに原因があるのではないかと考えています。また、世代が上がっているにも関わらず、CPUが4コア8スレッドと現行機からコア数が増えていないことも致命的で結局見送りました。
調べてみるとASRockのDeskMiniシリーズもESXiの稼働実績が豊富なようです。メモリも最大64GBまで対応。CPUもモデルによっては8コア/16スレッドを利用できます。サイズはIntel NUCより二回りほど大きくなりますが、それでも充分コンパクトです。まさにベストな選択です。検討の結果、DeskMiniシリーズの中からDeskMini H470を選ぶことにしました。既に過去のモデルですから中古品を選ぶことになります。しばらくの間、ヤフオクやメルカリなどで探していたのですが、最終的にドスパラで下記スペックのマシンを61,900円で購入しました。
- CPU Intel Core i5-10400(6コア/12スレッド)
- TDP 65W
- メモリ 64GB
- NIC Intel I219V
- サイズ 155 x 155 x 80 mm (1.92L)
- SSD 128GB
これまでと比べてメモリ容量が倍の64GBとなりました。CPUも4コア/8スレッドから、6コア/12スレッドへと増えています。ストレージは小さいですね。これは1TBのSSDに交換することにします。以下のモデルを10,773円で購入しました。
DeskMini H470 セットアップ
既に完成品ですが、購入した1TBのSSDを組み込みたいと思います。
DeskMini H470背面の4か所のネジを外し、マザーボードトレイを引き出します。
引き出したマザーボード。
手前にあるのは128GBのSSDですね。M.2接続だったのか。M.2 SSDは発熱がひどいと聞くので静音の観点から取り外すことにします。
M.2 SSDを取り外したところ。
2.5インチSSDはトレイの裏側に取り付けます。2つ取り付けられるようになっていますね。あれ?ひょっとして裏からネジ止めするには、トレイからマザーボードを取り外す必要があるのか?
トレイの左側にSSDを取り付ける場合はまずトレイに用意された爪にネジ穴をひっかけます。
反対側は2か所をネジ止めします。SSDの横側にもネジ穴が用意されているんですね。なお、クイックガイドによるとトレイの右側に増設などでSSDを取り付ける場合は、マザーボードをトレイから外した上で裏からネジ止めするように記載されています。
使用したSATAケーブルとSSD取り付け用ネジは、DeskMini H470に付属していました。
ESXi インストール
BroadcomによるVMware買収後、VMware製品について色々と動きがある中、つい先日には無償版vSphere ESXi Hypervisorの提供終了のニュースが流れてきました。自宅ラボ勢には気になるニュースですが、今は目の前の環境構築に集中しましょう。
以下の流れで進めていきます。
- VMwareのサイトから最新版のvSphere ESXi Hypervisorのダウンロード
- Rufusでブート可能なESXiインストーラーUSBメモリを作成
- ESXiをインストールしてNICを認識するか確認
- NICを認識しなければカスタムメディアを作成(よく分からないから調べる)
1. vSphere ESXi Hypervisorのダウンロード
セットアップ時点でVMware vSphere Hypervisor 7.0の最新版はUpdate 3nでした。
2. Rufusでブート可能なESXiインストーラーUSBメモリを作成
次にブート可能なESXiインストーラーUSBメモリを作成するため、下記サイトからRufusをダウンロードします。

ダウンロードしたRufusを実行すると上記画面が表示されます。[選択]をクリックして先ほどダウンロードしたESXiのイメージを選択します。接続したUSBメモリがデバイス欄に表示されていることを確認したら[スタート]ボタンをクリックし、ブート可能なESXiインストーラーUSBメモリを作成します。
3. ESXiのインストール
Rufusで作成したブート可能なESXiインストーラーUSBメモリをDeskMini H470に刺した状態で電源を入れます。あとはESXiインストーラーの指示に従ってインストールします。特に指示通りに進めるだけですので、ここでは割愛します。
インストールは問題もなく順調に進みました。心配していたNICの件も正常に認識されています。問題を避けるために実績のある機種を選んだので狙い通りではあるのですが、まさかここまでスムーズに進むとは思っていませんでした。
無事にDeskMini H470とESXi 7.0U3のセットアップが完了しましたが、検証環境を作るのがゴールではありません。この環境を活用して技術の習得に励んでいきたいと思います。


50歳で水泳を始めた 1(現実は甘くない)
30年ぶりに泳ぐ
とても暑かったこの夏、5歳になった息子を近所の公営プールによく連れて行きました。顔に水をつけるところから始まり、潜ったり、蹴伸びに挑戦したりと、以前にはなかった上達したいという向上心が芽生えてきたのを感じます。

息子のために連れて行ったプールですが、私自身も高校以来30年ぶりのプールを楽しむことができました。小学生の頃に水泳を習っていた時期があったのですが、そのおかげか今でも特に困らずに泳げたことは嬉しい驚きでした。
プールに行くようになって何回目の時か、息子に気を配りながら何とはなしに周りを見ると、熱心に練習している親子の姿が目に入ります。中学生くらいのお子さんが何度か25mをクロールで泳ぎ、タイムを測っているお父さんが「35秒!」と結果を伝えています。
ふと、自分はどの程度のタイムになるのだろうと思い立ち、コースが空いたところで挑戦してみることにしました。プールサイドにはスポーツタイマーという大型のタイマーが設置されています。そのタイマーを参考にだいたいのタイムを測ったところ、贔屓目に見て16秒…いや17秒かな、といったところでした。50mなら34~40秒程度になるのでしょうか。そのタイムがどの程度のものか分からなかったので帰宅後、タイムの目安を調べてみます。
大会参加を志す
アマチュアスイマーが参加する競技としてマスターズ水泳というのがあり、各種目で年代別に競われているようです。各地で開催されており、そのうちいくつかの50~54歳区分の自由形50mの結果を見てみました。優勝者のタイムは24秒台とかなり速い!27秒台で入賞が視野に入ってくる感じでしょうか。なかなかそこまでの域に達するのは難しいかもしれません。
色々と調べていると、地元世田谷で毎年9月に水泳大会(世田谷区民体育大会水泳大会)が開催されており、こちらもマスターズ水泳同様、年代別で競われていることが分かりました。タイムはマスターズ水泳より下がり、50~59歳区分の参加者のタイムは27秒から41秒程度と幅広い感じです。仮に30年以上、何も練習もしていない状態で40秒が出せるのであれば、伸びしろは充分にあり練習次第では入賞を目指せるのではないだろうか。まさか自分に大会参加の可能性があるとは思ってもみなかったのですが、取り組み次第では十分手の届く目標であるように思われて俄然意欲が湧いてきます。ちょうど1年後の2024年の世田谷区の水泳大会に照準を合わせてトレーニングをしていくことにしました。
練習場所はどうするか
私は8年ほど地元のスポーツクラブに通っており、筋トレと有酸素運動(トレッドミル)に取り組んでいました(ただ、平均すると月3~4回程度のトレーニング頻度で熱心に取り組んできたとは言えませんが…)。
そういえば、一度も利用したことがないけれど、このスポーツクラブにはプールがあるはずだ。利用の仕方すら分かりませんでしたが、スタッフの方に聞くと追加料金も不要で問題なく利用できるようです。
筋トレ後にトレッドミルで走っていた時間をプールで泳ぐことにすれば、これまでの生活パターンを大きく変えることなく水泳の練習を組み込めそうです。
トレーニング開始
初めてプールを利用するのと、どこまで泳げるのか分からないこともあって少々緊張していたのですが、初心者用のコースもあり、自分のペースで練習ができそうです。
練習メニューも事前に考えようと思ったのですが、ちょっとどのように考えてよいのか分からない。練習メニューについて調べてみても記号で表記されていたりして見方すら分かりません。当面は泳ぐことに慣れることに主眼を置き、練習メニューはおいおい考えることにしましょう。
クロールと平泳ぎを中心に少しずつ距離を泳いでいきます。25mを泳ぐたびに立ち止まり息を整えます。1時間ほど経ち、1,200mくらい泳ぐことができました。休みながらとは言え、まとまった距離を泳げたことは嬉しい。ただ、やはりちょっと体が重い感じがします。体脂肪率が20%くらいあるのですが、およそスポーツをする者の体ではないと感じます。
いずれにせよ、思いのほか泳げたことに気を良くし、週2回 筋トレとスイミングのトレーニングを継続していくことにします。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 場所 | ジム | ジム | |||||
| トレーニング | 筋トレ | 筋トレ | |||||
| 有酸素運動 | スイミング | スイミング |
スマートウォッチの導入
練習を効果的にするため、スイミング中の各種ステータスを記録できるスマートウォッチを利用しようと考えました。私が通っているジムではカバーを装着すればプールでのスマートウォッチの利用が許されています。ネットで調べて下記3つを候補に挙げました。
・Apple Watch
Apple Watchは日常の利用を想定しているものと思っていたので、スポーツアクティビティでも活用できるとは知りませんでした。iPhoneユーザーなので親和性も高く使い勝手も良いかもしれません。ただ、バッテリーのもちが悪いようです。
・ Garmin Swim 2
ランニングウォッチで有名なGarminはラインナップに水泳に特化した製品も揃えています。ただ、発売が3年前と少し古く、継続的にアップデートやモデルチェンジがなされていくのか不安が残ります。またジョギングなど他の用途に別途製品を購入するのも無駄のように感じます。
・ Garmin Forerunner 255
Garminの主力製品Forerunnerシリーズのミドルレンジのモデルです。ランニング機能はもちろん、スイム機能も備えています。この時点で後継のForerunner 265も出ていたのですが、価格が安くなっていたForerunner 255を購入しました。

早速利用してみたところ、ビート板を使った練習は手を動かさないからか計測が正確にできないようですが、それを除けば、まあまあ正確に距離を計測できているようです。練習時間やペース、消費カロリーなど様々な項目が記録されます。練習ごとにこれらの値がどのように改善していくのか練習の励みになります。

心拍数も測定できたのですが、こちらは驚きの結果となりました。平均158bpm、最大209bpmとかなり高めの数値です。一般的に想定される限界をはるかに超えています。タイムを出すために全開で泳げばもっと心拍数が上がっていくことでしょう。体感的にはそこまで限界を攻めているつもりはなかったのですが、数値的には望ましくない値であることは明らかです。

まずはウォーキング
心拍数が上がってしまうのは心肺持久力が低いことによるものと思われます。ここで厚生労働省の生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネットから心肺持久力についての説明を見てみたいと思います。
心肺持久力(しんぱいじきゅうりょく)
全身持久力とも呼ばれる。心臓や肺の機能に依存する身体のスタミナや粘り強さのこと。
心肺持久力は一定の運動を長く続けることができる体力や粘り強さのことで、筋力・瞬発力・柔軟性・調整力と並ぶ基本的運動能力のひとつとされています。
<中略>
心肺持久力を高めるには、低めの運動強度の運動を可能な限り長い時間行うこと、最大酸素摂取量の40%以上確保することが必要とされていますので、ジョギング・水泳・サイクリングのような全身を使う有酸素性運動が適しています。
心肺持久力を高めるトレーニングを行うと肺や心臓の働きが強化されることで毛細血管が発達して筋線維への血流量が多くなるので、酸素をとり込んで運搬する能力が高まり長時間のエネルギー供給が可能となります。心肺持久力を高める運動をすることは身体活動量の増加につながり、結果として生活習慣病の予防に効果的であると考えられます。
心肺持久力を高めるには有酸素運動が適していること、そして心肺持久力を高めるトレーニングを通じて肺や心臓の働きが強化され、一定の運動を長く続けることができる体力や粘り強さの向上につながる、との事です。
そもそも心肺持久力に限らず体重や体脂肪率にしても、水泳に取り組む体づくりができていないと言わざるを得ません。大会までは1年間あります。まずは最初の数か月は体づくりを意識したトレーニングに集中したほうが良いでしょう。 経験上、月に数回思いついたように運動するだけでは効果は見られません。時間的な都合から毎日は難しいのですが、週3~4回程度を目標に近所の公園でジョギングに取り組むことにします。
まず最適な心拍数について考えてみます。 最大心拍数を知るには実際に測定する必要があるようですが、220から自身の年齢を引いた数字で推定値を求めることができます。
私の場合は220から50を引いた170bpmが最大心拍数と推定されます。持久力向上を目的にした場合は、運動強度を70~80%程度にしたほうが良いそうですが、安全を考慮して目標運動強度は70%に設定します。これらの数値が決まったら、カルボーネン法という計算式で目標心拍数を求めます。
安静時心拍数は変動する可能性がありますが、都度計算するのは面倒なので、ここでは70bpmとしておきます。これらの値からカルボーネン法で求めた目標心拍数は140bpmとなります。
それでは早速、目標心拍数を意識しながら走ってみましょう。Garmin Forerunner 255はジョギングでの利用も可能です。水泳と違って、常時心拍数をモニターしながら走ることができます。しかし、少しでも走ると140どころか150を簡単に超えてしまいます。目標心拍数に収めるためにはペースを落とす必要があり、結局、ほとんどの時間をウォーキングとせざるを得ませんでした。颯爽と走る自身の姿をイメージしていたのですが、走ることもできないことに軽くショックを受けます。この日の結果は平均ペース:9:59/kmとなりました。

入賞を目標に頑張ろうと気持ちが高揚していたところに冷や水を浴びせるような結果となりましたが、30年ぶりに運動をするのです。当然の結果かもしれません。まずは泳ぐ練習よりも、体づくりに重点を置いた方が良いでしょう。当面、水泳は週1回のみとして、週3~4回程度のウォーキングを継続し、心肺持久力の向上と体重・体脂肪率の低減を図る。そしてペースを9:59/kmから少しでも上げていくことを目標にしていきたいと思います。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 場所 | 公園 | ジム | 公園 | ジム | 公園 | ||
| トレーニング | 筋トレ | 筋トレ | |||||
| 有酸素運動 | ウォーキング | トレッドミル | ウォーキング | スイミング | ウォーキング |
(続きはこちら) 50歳で水泳を始めた 2(体づくり) - 上を向いて歩こう!
何を優先すべきか
2021年の冬から何を思ったかスキーに挑戦し始めました。30代の頃にスノボに熱中したことはあるのですが、スキーは全くの初めてです。
スタッドレスタイヤがないので主に屋内スキー場の狭山スキー場をメインの練習場とし、雪が少なくなった春先にはふじてんスノーリゾートやカムイみさかスキー場などにも出かけて黙々と練習を重ねてきました。シーズンも終わろうという3月下旬にはバッジテスト3級を受験し、無事合格することができました。簡単とされる試験ですが、今シーズンの目標として一生懸命に取り組んできたのでとても嬉しかったです。来シーズンはバッジテスト2級を目標に、15~18日くらい滑走日数を確保して中級~上級のコースで練習を重ねていきたいと思っています。
少し心配なのは、もう50歳になろうという年齢で始めたので、若い頃と違って思うように上達しないのではないかというのが気掛かりです。ただ考えようによっては、私の残りの人生で今が一番若いので今が一番可能性に満ちているとも言えます。
今現在を全力で取り組みたい。そのように考えるとスキーシーズンはスキーに集中していきたい。ここ数年、城めぐりやSOTA(アマチュア無線と登山)を楽しんできたけど、これらは定年になってからでも楽しめます。現役でいられる期間も先が見えてきたので、今しかできないことを優先して取り組んでいきたいと考えるようになりました。
そのような想いに至ったとき、ふと社会人人生についても考えるようになりました。 私も若手のつもりでいたのですが、気づいてみれば来年は50歳となり、ベテランどころか現役時代もあと10年で社会人人生をどのように締めくくっていくのかを考えていかなければならない年齢となりました。ほんと、36歳だったのはつい最近のことのように思っていたので、戸惑いすら覚えます。
仕事に関する勉強は何を優先すべきか。50代のエンジニアがLPICやCCNPを目指すことに意味があるのかとも思うのですが、 私自身のポジションはStaff Technical Specialistという現場レベルのエンジニアなので、依然として実践的な技術力が要求されています。
また会社が注力している分野、例えばクラウドだったらAWSやAzure、ネットワークだったらデータセンターネットワークやSD-WANなど、会社の事業戦略に沿う分野の勉強をしていくことも必要でしょう。
あと数年はベンダー資格を中心に勉強していきたいと思っています。ただ、いつまでも一作業員レベルのポジション・待遇に満足しているつもりはありません。このStaff Technical Specialistという扱いには強い不満をもっています。これは中途採用であることや前職の年収が低かったことなども関係しているでしょう。ただ不満ばかり言っていてもしょうがないので、来年早々に一つ上のポジションであるExpert Technical Specialistの認定審査の申請を行う予定です。もう頑張ればいつかは報われると悠長に構えているつもりはなく、この件に関しては1~2年で結果を出すつもりでいます。
技術以外にも英語をこれまで以上に重視していきたいと思っています。TOEICのスコアが昇進の際の条件の一つともなっていますし、また可能性を広げるためにも英語は必須のように思います。TOEICで一定のスコアを目標にするだけではなく、英検にも挑戦して実践的な英語能力を身に付けていきたいと思っています。
時折、勉強することがバカらしく感じることもあります。もう50代になったら今の給料を維持できるだけの最低限の仕事をすればよく、勉強はやめて余暇は全て趣味に費やすことができたらなと思ったりもします。
けど、もうちょっと頑張ってみます。まだ、技術者としてもリーダーとしても成長できると信じているので。

